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QC検定3級 QC七つ道具⑦

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 ①〜④の散布図で表されるαとβの相関係数に関して,値がもっとも近いものを下欄の選択肢からひとつ選べ。ただし,各選択肢を複数回用いることはない。

①の相関係数 =  (1) ,②の相関係数 =  (2) ,③の相関係数 =  (3) ,④の相関係数 =  (4) 

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選択肢
  1. 1.00
  2. 0.90
  3. 0.50
  4. 0.00
  5. −0.50
  6. −0.90
  7. −1.00

 

解答

(1) (2) (3) (4)

解説

 最もわかりやすいのは④です。αが1増えるとβが1増える右上がり(正比例の関係)であり,相関係数は1.00になります。

 次に,②はαが増えるとβが減る強い負の相関が明らかですが,やや曲線を描いているため−1.00に近い負の数字であり,選択肢から−0.90と推測できます。
相関係数が−1.00の場合は直線になります

 また,①はばらついていますが,やや右下がりの傾向,つまり負の相関があることが見て取れます。選択肢から−0.50と推測できます。

 最後に,放物曲線に近い③は,右上がりとも右下がりとも判断できないため,無相関つまり相関係数0.00と推測できます。