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適性科目 令和元年度 Ⅱ-14

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 組織の社会的責任(SR:Social Responsibility)の国際規格として,2010年11月,ISO26000「Guidance on social responsibility」が発行された。また,それに続き,2012年,ISO規格の国内版(JIS)として,JIS Z 26000:2012(社会的責任に関する手引き)が制定された。そこには,「社会的責任の原則」として7項目が示されている。その7つの原則に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 組織は,自らが社会,経済及び環境に与える影響について説明責任を負うべきである。

② 組織は,社会及び環境に影響を与える自らの決定及び活動に関して,透明であるべきである。

③ 組織は,倫理的に行動すべきである。

④ 組織は,法の支配の尊重という原則に従うと同時に,自国政府の意向も尊重すべきである。

⑤ 組織は,人権を尊重し,その重要性及び普遍性の両方を認識すべきである。

 

 

解答

 ④

解説

① 組織は,自らが社会,経済及び環境に与える影響について説明責任を負うべきである。
適切です。

② 組織は,社会及び環境に影響を与える自らの決定及び活動に関して,透明であるべきである。
適切です。

③ 組織は,倫理的に行動すべきである。
適切です。

④ 組織は,法の支配の尊重という原則に従うと同時に,自国政府の意向も尊重すべきである。
「社会的責任の原則」で挙げられているのは,自国政府の意向ではなく国際行動規範であり,不適切です。

⑤ 組織は,人権を尊重し,その重要性及び普遍性の両方を認識すべきである。
適切です。

参考情報

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