技事録係

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適性科目 平成26年度 Ⅱ-8

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 供給者(製造業者や輸入業者など)を介して,化学品が国境を越えて流通する中で,安全性などの情報提供が国の違いにより異なることを解消する目的として,2003年に「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals:略称GHS)」が国際連合から勧告され,各国において化学品の表示を適切に行っていく取組が実施されている。これにより,GHSで定められた基準に従って化学品を分類し,表示を行うことで,受給者や消費者などは,身の回りにある化学品の危険有害性を正しく知ることが期待できる。
 日本においては,これらの考えを基に,化学品の危険有害情報の伝達方法について,容器のラベル等への記載事項を日本工業規格(JIS)で規定している。
 本規格に関する次のア)〜エ)の記述について,正しいものは◯,誤っているものは×として,最も適切な組合せはどれか。

  1. 表示に必要な情報として,危険有害性に関する情報,化学品の名称,供給者を特定する情報などを定めている。
  2. GHSで決められた事項以外に,日本独自の法令によって表示が定められている事項を追加して表示することを認めていない。
  3. 特定の情報を伝達する手段のために必要な情報として,文字だけでなく化学品の特定の情報を伝達する,絵表示を定めている。
  4. 供給者は,化学品について新たな知見が得られたときは,表示内容を更新した最新版を提供することが望ましいとされている。
 
× ×
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解答

 ③

解説

  1. 表示に必要な情報として,危険有害性に関する情報,化学品の名称,供給者を特定する情報などを定めている。 ⭕️
    適切です。

  2. GHSで決められた事項以外に,日本独自の法令によって表示が定められている事項を追加して表示することを認めていない。 ❌
    追加表示も認められているため,不適切です。

  3. 特定の情報を伝達する手段のために必要な情報として,文字だけでなく化学品の特定の情報を伝達する,絵表示を定めている。 ⭕️
    適切です。

  4. 供給者は,化学品について新たな知見が得られたときは,表示内容を更新した最新版を提供することが望ましいとされている。 ⭕️
    適切です。

参考情報

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