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適性科目 平成25年度 Ⅱ-11

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 近年,ライフサイエンスの発展には目を見張るものがあり,これに伴って生じうる人の尊厳や人権に関わるような生命倫理上の問題や,遺伝子組換え技術等に係る安全性の問題等に適切に対応していくことが必要となってきている。
 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年6月18日法律第97号)は,遺伝子組換えなどのバイオテクノロジーによって作製された生物の使用等を規制するための法律で,対象とする生物や使用の様式などについて定めている。
 遺伝子組換え,あるいは異なる科に属する生物の細胞融合によって得られた核酸を含む生物を対象とし,大気,水または土壌中への拡散を防止する「第二種使用等」と,それを意図しない「第一種使用等」(遺伝子組換え作物の栽培など)に分けられている。
 「第二種使用等」の行為や取り扱いに関する次のア)〜エ)の記述のうち,正しいものは◯,誤っているものは×として,最も適切な組合せを選べ。

  1. 実験室で実験衣を着用し,退出時にはこれを脱ぐ。
  2. 遺伝子組換えオタマジャクシやメダカを川に放流する。
  3. 教育目的の実験であれば,拡散防止処置は必要としない。
  4. 遺伝子組換え生物等を不活化した後の廃棄物を,廃棄物処理に関する法令や条例,規制に従って廃棄する。
 
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解答

 ③

解説

  1. 実験室で実験衣を着用し,退出時にはこれを脱ぐ。 ⭕️
    適切です。

  2. 遺伝子組換えオタマジャクシやメダカを川に放流する。 ❌
    遺伝子組換え生物を自然界に放してはいけないため,不適切です。

  3. 教育目的の実験であれば,拡散防止処置は必要としない。 ❌
    目的に関わらず、拡散は防止しなければならないため,不適切です。

  4. 遺伝子組換え生物等を不活化した後の廃棄物を,廃棄物処理に関する法令や条例,規制に従って廃棄する。 ⭕️
    適切です。

参考情報

過去の出題

 

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