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基礎科目 平成30年度 Ⅰ-4-6

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 タンパク質の性質に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

① タンパク質は,20種類のαアミノ酸がペプチド結合という非共有結合によって結合した高分子である。

② タンパク質を構成するアミノ酸はほとんどがD体である。

③ タンパク質の一次構造は遺伝子によって決定される。

④ タンパク質の高次構造の維持には、アミノ酸の側鎖同士の静電的結合,水素結合,ジスルフィド結合などの非共有結合が重要である。

⑤ フェニルアラニン,ロイシン,バリン,トリプトファンなどの非極性アミノ酸の側鎖はタンパク質の表面に分布していることが多い。

 

 

解答

 ③

解説

① タンパク質は,20種類のαアミノ酸がペプチド結合という非共有結合によって結合した高分子である。
不適切です。
ペプチド結合は共有結合です。

② タンパク質を構成するアミノ酸はほとんどがD体である。
不適切です。
ほとんどがL体です。

③ タンパク質の一次構造は遺伝子によって決定される。
適切です。

④ タンパク質の高次構造の維持には、アミノ酸の側鎖同士の静電的結合,水素結合,ジスルフィド結合などの非共有結合が重要である。
不適切です。
ジスルフィド結合は共有結合です。

⑤ フェニルアラニン,ロイシン,バリン,トリプトファンなどの非極性アミノ酸の側鎖はタンパク質の表面に分布していることが多い。
不適切です。
タンパク質の表面に分布していることが多いのは,極性アミノ酸側鎖です。

参考情報

過去の出題

 なし

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