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基礎科目 平成27年度 Ⅰ-4-6

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 ある二本鎖DNAの一方のポリヌクレオチド鎖の塩基組成を調べたところ,シトシン(C)が20%,チミン(T)が35%であった。このとき,同じ側の鎖,又は相補鎖に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

① 同じ側の鎖では,グアニン(G)が20%である。

② 同じ側の鎖では,アデニン(A)が35%である。

③ 同じ側の鎖では,アデニン(A)とグアニン(G)の和が45%である。

④ 相補鎖では,アデニン(A)とグアニン(G)の和が45%である。

⑤ 相補鎖では,シトシン(C)とチミン(T)の和が55%である。

 

 

解答

 ③

解説

① 同じ側の鎖では,グアニン(G)が20%である。
Aが不明であることからGも不明であるため,不適切です。

② 同じ側の鎖では,アデニン(A)が35%である。
Gが不明であることからAも不明であるため,不適切です。

③ 同じ側の鎖では,アデニン(A)とグアニン(G)の和が45%である。
適切です。

④ 相補鎖では,アデニン(A)とグアニン(G)の和が45%である。
C + Tの相補鎖は 100% − ( C + T ) = 45% となり,
A + Tの相補鎖は 55% となるため,不適切です。

⑤ 相補鎖では,シトシン(C)とチミン(T)の和が55%である。
C + Tの相補鎖は 100% − ( C + T ) = 45% であるため,不適切です。

参考情報

過去の出題

 なし

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