技事録係

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基礎科目 平成27年度 Ⅰ-3-5

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 下図に示すような両端を剛体壁に固定された断面積S,長さlの棒がある。棒を二等分する点をB点とし,AB間,BC間の縦弾性係数(ヤング率)をE1,E2とするとき,荷重Pが棒の軸方向に負荷された場合の点Bの変位δとして正しいものはどれか。

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① Pl / 2SE1

② Pl / 2SE2

③ Pl / 2S ( E1+ E2 )

④ 3Pl / 2S ( 2E1+ E2 )

⑤ Pl / 2S ( E − E2 )

 

 

解答

 ③

解説

 AB間,BC間の応力合計はP/Sとなります。また,AB間の引っ張りとBC間の圧縮は等しいため,
 P/S = E× δ / ( l/2 ) + E× δ / ( l/2 ) 
となります。

 これを解くと,
 δ = Pl / 2S ( E1 + E) 
となります。

参考情報

過去の出題
  • 平成19年度 Ⅰ-3-3
オンラインテキスト

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